大寒 [心霊探偵八雲]
久しぶりにこのネタ。
「おはよー八雲君。……って、何その厚着?!暑くないの?」
部室に入った晴香は目の前の芋虫……もとい寝袋にくるまり寒そうに体を丸めた八雲を見て驚く。
「今日は暦の上では大寒なんだ。厚着をしてどこがおかしい」
ま、バカは風邪をひかないというから君には関係ないことなんだろうけれど、そう八雲は鼻で笑う。
カチンと来た晴香は、しかし直後に八雲が天気予報を見ていないことに気付き、優越感に気持ちが切り替わる。
「ふふーん。残念でした。今日は四月下旬並みの気温、予想最高気温は18度でーす。日中はコートもいらないって予報されているもんねー」
「だがそれは屋外だろ。ここみたいな日当たりの悪い部屋の中じゃそんな変わんないよ」
胸をそらして言う晴香に、相変わらず顔も向けずに八雲が言った。
…短くてすみません。
地下は昨日と今日と、あんまり体感温度は変わらなかった気がします。
まぁ、昨日も今日も暖房が回っていたのかもしれませんが。
八雲君は天気予報聞いていないといいです^^
「おはよー八雲君。……って、何その厚着?!暑くないの?」
部室に入った晴香は目の前の芋虫……もとい寝袋にくるまり寒そうに体を丸めた八雲を見て驚く。
「今日は暦の上では大寒なんだ。厚着をしてどこがおかしい」
ま、バカは風邪をひかないというから君には関係ないことなんだろうけれど、そう八雲は鼻で笑う。
カチンと来た晴香は、しかし直後に八雲が天気予報を見ていないことに気付き、優越感に気持ちが切り替わる。
「ふふーん。残念でした。今日は四月下旬並みの気温、予想最高気温は18度でーす。日中はコートもいらないって予報されているもんねー」
「だがそれは屋外だろ。ここみたいな日当たりの悪い部屋の中じゃそんな変わんないよ」
胸をそらして言う晴香に、相変わらず顔も向けずに八雲が言った。
…短くてすみません。
地下は昨日と今日と、あんまり体感温度は変わらなかった気がします。
まぁ、昨日も今日も暖房が回っていたのかもしれませんが。
八雲君は天気予報聞いていないといいです^^
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