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「明日の記憶」見ました。 [映画]

もうマジHN変えたいって思った、自分。←
退職の時、部下たちが自分の写真に名前書いたのを渡しているシーンで泣けた。
それと課長のセリフにぐっときた。
ダメだと思っているからダメ。
大丈夫だと思わなければ病気だって乗り越えられない。
確かにその通りだと思います。
でも、実際にそう思えるのはそうとう精神が強くなければ難しいと思います。
序盤、医師の検査が長谷川式認知スケールだっけ?とか、アレって最初10個くらいってノーカウントなんだよねとかいろいろ思っていて違う意味で楽しめた←
ノーカウントなのって5個だっけ?忘れた。
とにかく思いつけるだけ思い出せってアレは、最初数個は思い出せて当然ってことでなしなのですね。
その後から一個につき1点加算だったような。
点が高いほうが正常なのです。
エピソード記憶が効果的なのってアルツハイマーだっけ?とか思ったね。
えーと、アレ。回想法ってやつ。
赤ちゃん返りとかもあったっけ。とか何とか思ったりもした。

…っととりあえず、中途半端に知識あると変なところで楽しむポイントがあってサーセンorz

印象に残ったシーンは上にあるように、退職の時のシーン。
その次がナーシングホームに足を運んで、お世話になるのは自分だと打ち明けるシーン。
そういえば、一番最初のあれってナーシングホームでの出来事なのかな??

自分は、医者の立場はすごいよくわかるんだけど(別に医者ではないし、現段階では医者になれないし、そもそも医者になろうとも思わないんだけど)、患者の立場って推測することしかできないからねぇ。
アルツハイマーだから位が下がる前に退職を勧める上司に、病院に入院しているわけじゃないから大丈夫と思ってポジティブに向き合えれば乗り越えられると言う課長さんに。
若年性アルツハイマーって認知度が低いばかりに社会ってむごいよなぁってちょっと思った。
速攻で自殺しようとするところとか、若年性のほうが進行度が早いよなって患者が言うとかその辺りはあんまりピンって来ないんですが(まぁ、確かにショッキングな事実ではあるんですが)、社会のアルツハイマーに対する認識とかは今現在リアルの社会でも同じようなものなんじゃないかなって思います。

この映画、宣伝の時から、もしあなたの周りでこのような人が出たらあなたはどうしますかって感じで訴えられていたような気がするけれど、周りに若年性アルツハイマーの人が、だけじゃなくて、自分が、という方面でも見た後考えてほしいテーマだよなって思います。
自分って一番イメージ付きにくいけれど、でも、僕は知識が少しあるからこそ受け入れたい。
知識があるからこそ受け入れられないって言うのもあるかもしれないけれど、あるからこそ受け入れて、早期に対策を立てたいなって。
そんな何年先かもわからないこと、全然想像つかないけれど。
それに、若年性がつかないだけで、老いれば誰だって多少は痴ほう症状が出てくるんだし。
度忘れなんか、今だって度々あるんだし。
社会がちゃんと認知して、正しく支援できるようにしていきたい。
社福方面も学んでいるからこそ、そういう支援活動にもいつか携われたらいいなって思いますね。
そのためにも知識はもっともっと必要なわけなんですが。

…ってなんかそれたのでこのあたりで終わらせます。
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