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劇場版 イヴの時間/吉浦康裕監督WORKS [映画]

昨日見てきた!
ネタバレしかしない自分メモ……になると思う。
ってか、ネタバレしかしない。
個人的にはすごいよかった。
追加シーンもよかったし、またいろいろと考えさせられることとなった。

思い出したらまたひっそり追加しているかも……。←

・イヴの時間
一番最初の出だしが変わっていた!
イヴの時間を知っているアンドロイドとその経由を芦森博士は調べていたのかな。
そこの資料で出てきたSAMMYの文字。
壊したとか保護観察下とかなんかちょっと不気味な、そして不思議な会話がなされる。
そういえば、ファンブックではサミィのAIだけ、CODE:EVEなんだっけ。
サミィは一体、どんな役割を物語ではしているのか。
そんな疑問を残して物語が始まる。
第一話はまだネットでも見れたはずなので関連するところは一通り割愛するとして(というか基本的に二話以降もネット配信部分はほとんど触れない方向でいる)、学校の外から見たカットとか変なところでひゃほ!って思った。
あと音!ネット配信のとき以上に遠近感とか左右差とか出ている気がする。
すごいなぁって思わず感心した。
で、第一話にしか出てこない、ファンブック上はアンドロイドAと書かれているアンドロイド、彼はいったい何者なんでしょう。
追加シーンで、「ただ今戻りました」って言っていた部屋、すごい本が多いなぁーって思っていたんだけど。
一番最後に追加されたシーン(その代わりサミィに花をさすシーンがなくなった)、あれ、ナギさんよね。
ナギさんの入ってきた部屋と同じ気がする。
ドアも似ているし。
で、せっかくこの話になったのだからそのまま一番最後の追加シーンについて書くんだけど、ナギさんが腕をまわした相手って潮月さんでしょうか。
指が機械……。
でも今までの話を総合すると、潮月さんは人間ですよね。
失った部分を機械で、義手みたいな感じで補っているってことなのかな。
芦森博士とかが(と?)壊したロボットのことを気にされているようでした。
それって、サミィのことなのかなぁ……。
追加シーンの中で、サミィが言っていた怖い夢とおぼしきものが、芦森博士が棍棒のようなのを振り上げるところだったし。
それ以外にもあるんだけどね。
リクオの部屋に行ってこっそり楽譜をとって深夜に練習しているシーンとか。
このシーンはネット配信時はなかったからいきなりお姉さんの苦情からでリクオが本当に深夜やっていたのかと思っていたんだけど(その割には会話がかみ合わないなぁと)、サミィがやっていたんだなってわかって、あやっぱりって思った。
コード1138は結構最初から点滅していましたね。
すごい強い命令コードらしくて。へぇとしか言いようがないけど。
とりあえず大画面でテックス見れて満足だ。テックスのシーンが増えた気がしてとりあえず満足だ。テックス大好きだ。
一番最後のスタッフロールは、ナギさんと潮月さんの成長過程、なのかなぁ。
あの、トキサカ事件からあとの出来事……。
ナギさんって眼鏡かけるんだ、とかいろいろ変な注目ポイントもあったけれど←
でも潮月さんだと思う人にお店のことを報告している彼女を見ると、あれはナギさんで間違いないとしか言えないしなぁ。
そして小さいころのナギさんのロボットがテックスの親戚にしか見えない。
ロボットと言ったら、マサキ君は確かにアンドロイド持っていないんですよね。
アンドロイドがヒト型と考えるなら、テックスはヒト型ではない以上アンドロイドとは呼べないもん。
シュシュつけてみたり、カチューシャつけてみたり、なサミィがとてもかわいかったので満足です。
ドリ系万歳。←

関係ないけれど、一番最初のDIRECTIONSのロゴの表示がすごい好き。

一緒に行った友人から、アンドロイドAがカップ回し過ぎだという話を伺う。

・WORKSのほう
@我ハ機ナリ
…すみません、思いっきりあの変化の速さに酔いました。
3D酔いする五月雨です。

@キクマナ
このあたりまではほかの方がおっしゃっていたように、荒削りだけれどすごい吸引力のある作品。
あともう二回くらい見ないと訴えていることが何なのかたぶん僕には理解できないorz
キクマナを見たあたりで、あぁ、スケールがかなり大きいんだなぁとちょっと思う。
それと個人的な注目ポイントだけど、スタジオ・六花のロゴの変化は歴史を感じられて面白い。←

@水のコトバ
お店見て、イヴ!と思った。
イヴのベースじゃないけれど、イヴとリンクしているとか何とかそんなのどこかに書いていなかったっけ?
まぁ、とりあえずお店の雰囲気とかイヴそっくりだった。
友人とツボになったのは「魚がいない!」ってシーン。
カウンターのお姉さんのアップのシーンの時、瞳の動きがメカニカルだなぁとか思っていたら、最後に極め付けが来た。
ありゃ主人公の男の子じゃなくてもびっくりするって。
このお話でもアシモフの話とか出てきてひっそりイヴイヴイヴと思ったのはここだけの話。

@ペイル・コクーン
あおいたまご、だっけ。蒼い繭って書くんだっけ?あれ、ユーチューブに落ちていませんか←
昔の記録が出てくるたびに、失望して辞めていく人、それでも続ける主人公。
記録は何のためにあるのか、ってところが印象的だったなぁ。
ところで一番最後、主人公どうなったんですか←
あれが大きなコンセントにしか見えなかったのは自分だけですk(ry
あの復元した映像を見て、女の子のほうは何を思ったんだろう。
そう考えるといろいろと考えがいはある。

@イヴの時間1話・劇場版予告
しっかり確認したぞ!アンドロイドA!
10回以上回していただろお前!吹いたwww

実は友人は、一回通してみたときはそこまで物語の良さがわからなかったらしく(僕もイヴは繰り返し見ることによってどんどん良さがわかる作品だと思っている)、つまらないと言っていたのだが(そのためレイトショーで一時間見るのがおっくうだとまで言っていた)、レイトショーを見終わったらとても楽しかったとのこと。
過去作も面白かったし、イヴも全体を通して見て改めて一話を見てみるとあそこはこういう伏線だったのかってわかって面白かったとのこと。
だからイヴの良さをわかるには最低二回見なきゃだめなのかもしれないとふと思った。www
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